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広島・林 来季目標「20発」&「4番」 誠也移籍濃厚で中軸の自覚

 契約を更改し、広島の主砲へ意欲を見せる林
 契約を更改して会見に臨む林
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 広島・林晃汰内野手(21)が29日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、今季年俸600万円から900万増の年俸1500万円でサインした。シーズン途中から三塁のポジションを奪い、10本塁打を記録。主砲・鈴木誠のメジャー移籍が実現すれば中軸として期待される左の大砲は、来季の目標として「20本塁打と4番を担うこと」をぶち上げた。

 スーツ姿の林から、白い歯がこぼれた。今季の2・5倍となる1500万円で更改。プロ入り初のアップ提示に「初めてお給料が上がるので『プロ野球選手になったな』という気持ち。球団の方から、すごく期待していると言われた。来年もしっかり頑張れるように」と口元を引き締めた。

 チームがコロナ禍に見舞われた5月から1軍に昇格すると、そのチャンスを逃さなかった。自己最多の102試合に出場して打率・266、10本塁打、40打点。「1年間戦うのは本当に大変だなと。毎日試合がある中で、結果を出さないといけない。その中で10本打てたのは来年の自信になった」と手応えが残った。

 6月22日・ヤクルト戦(マツダ)からは4試合連続で4番にも座った。主砲のメジャー移籍が実現すれば、4番候補として期待される。初めて肌で感じた重圧も、来季への糧。「チームで一番打つバッターになりたいので、そこ(4番)を目指してやっています。自分にもプレッシャーをかけて。次は20本打ちたい」と中軸を担う自覚をにじませた。

 12月は鹿児島とマツダスタジアムで体を動かし、年明け1月からは先輩の松山と鹿児島で自主トレを予定。「来シーズン、やってこそ。レギュラーに定着できるように」。伸び盛りの21歳が、今季以上の花を咲かせる。

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