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JR芸備線で「カープ号」運行開始「たる募金」などで経費300万円集める

 広島カープをモチーフにしたラッピング列車「カープ号」が28日、JR芸備線で運行を開始した。庄原市の備後庄原駅では歓迎イベントが行われ、沿線住民や鉄道ファンら約300人が集まり、スラィリーも駆けつけた。

 企画したのは庄原市の住民有志による「芸備線にカープ号を走らす会」で、過疎化が進む地域の活性化を図り、芸備線の利用者を増やすことが目的。今年7月に発足し、企業や個人に寄付を募ったり、「たる募金」を設置するなどして経費300万円を集めた。

 カープと庄原市の結びつきは深く、04年に市役所や商工会議所など4団体が中心となり、企業や住民による「庄原市カープ応援隊」を結成。毎年、年間指定席40席を購入し、市を挙げて応援を続けてきた。利用者の減少により芸備線の存続が危ぶまれる中、カープ球団もラッピング列車運行に全面協力。車内には小園、中村奨ら若手選手10人による「芸備線応援ポスター」も掲示された。

 「芸備線にカープ号を走らす会」の児玉節代表(72)は「素晴らしいカープ号が完成して天にも昇る気持ち。これをきっかけに、たくさんの人に芸備線に興味を持ってもらって乗っていただきたい」と話した。23年3月まで芸備線と福塩線で定期運行する。

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