広島・森下、七回途中5失点も8勝目の権利

巨人打線に立ち向かう森下(撮影・佐藤厚)
 7回、松原の打球(中前打)に反応する森下
巨人打線に立ち向かう森下(撮影・佐藤厚)
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 「巨人-広島」(16日、東京ドーム)

 中5日で先発した広島の森下暢仁投手は6回1/3を投げ、9安打5失点。8勝目の権利を持って降板した。

 巨人打線に安打を浴びながらも六回までは150キロ超えの直球を軸にカットボールやカーブを織り交ぜ、無四球でスコアボードにゼロを並べた。

 しかし、七回にウィーラーにソロを浴び、連打と四球で無死満塁とすると代打・中島の遊ゴロの間に1点、松原に適時打を浴び、続く坂本に死球を与え、1死満塁となったところで佐々岡監督が交代を告げた。

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