広島・鈴木誠が36号ソロ 巨人戦2桁は球団史上5人目 菊池涼も続き7点リード

3回、鈴木誠は左越えに36号ソロを放つ(撮影・佐藤厚)
3回、鈴木誠は36号ソロを放ち、ナインに迎えられる(撮影・佐藤厚)
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 「巨人-広島」(16日、東京ドーム)

 広島の鈴木誠也外野手(27)が自己最多を更新する36号ソロを放ち、トップを走るヤクルト・村上、巨人・岡本和の39本塁打まであと「3」に迫った。

 4点リードの三回。2番手・戸根の高めチェンジアップを豪快にすくい上げ、左翼2階席に運んだ。「森下の援護点になって良かったです」と話した。

 この一発で今季巨人戦は10本塁打目となり、広島の選手では80年山本浩13本、01年金本10本、03年緒方10本、05年新井10本に次ぐ5人目となる巨人戦での2桁本塁打を達成した。

 なお、無死一塁から菊池涼にも自己最多となる16号2ランが生まれ、「誠也に続くことができて良かったです」と振り返った。

 一発攻勢でこの回3点を追加。四回を終え、広島が7-0と大量リードしている。

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