広島は10日、都内のホテルでスカウト会議を開いた。約2時間の会議。1位指名決定については、結論は出なかった。
白武スカウト部長は「現場との話がまだなので。監督が入っていない中で」と理由を説明した。
1日、広島での会議では“高校ビッグ3”の市和歌山・小園健太投手(18)、高知・森木大智投手(18)ノースアジア大明桜・風間球打投手(18)が1位候補最有力となった。3人については「白紙になるかもしれないし、そのまま行くかもしれない。そこも決まっていない」と話した。
最終決定は、佐々岡監督らを交えたドラフト当日11日の会議で、他球団の動向なども分析した上で下す。