広島、投打かみ合い4連勝 高橋昂は5回無失点で5勝目
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「広島7-1巨人」(9日、マツダスタジアム)
広島は投打がかみ合って巨人に快勝。カード勝ち越しを決め、4連勝を飾った。
先発の高橋昂は5回4安打5奪三振で無失点の粘投を示した。球数は105球と費やしたが一度も連打を許さず、要所を締める投球で5勝目。六回からは継投で巨人打線を封じた。
打線は初回、鈴木誠と坂倉の連続適時打で幸先良く2点を先制した。その後も小刻みかつ効率良く得点を奪い、終わってみれば13安打7得点と打線の活発さが目立った。