広島 敗戦も大瀬良は7回1失点の好投「しっかりゲームを作れた」

7回を投げて4安打1失点の広島・大瀬良大地=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
 7回を投げて4安打1失点の大瀬良(撮影・立川洋一郎)
 7回を投げて4安打1失点。ベンチから戦況を見守る大瀬良(撮影・立川洋一郎)
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 「広島2-4DeNA」(18日、マツダスタジアム)

 先発した広島の大瀬良大地投手は7回4安打1失点と好投した。「しっかりゲームをつくれたかなと思います」と振り返った。

 初回1死三塁から佐野の二ゴロの間に1点を先制されたが、その後は安定した投球を見せ、強力DeNA打線から6三振を奪った。

 これで7月6日のDeNA戦から8試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)を達成。佐々岡監督は「1点は取られましたけど、あとは粘り強く。調子がいい打線だったし、7回1失点というのは本当に試合をつくってくれましたし、勝たせてあげたい。そういう内容でした」とたたえた。

 17日の同戦は台風接近のため中止となり、スライド登板となった。試合時間もナイターからデーゲームに変わり、調整が難しい中での登板となったが、その影響を全く感じさせない内容を示した右腕は「残りの試合はしっかり勝ちにつながる投球ができるように頑張ります」と話した。

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