広島 鈴木誠也が4戦連発の23号2ラン 直近11試合で8本塁打
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「広島-中日」(7日、マツダスタジアム)
広島が、鈴木誠也外野手の自身初となる4試合連続本塁打で先制に成功した。
初回2死一塁で、中日先発・小笠原の初球144キロを見事に捉えた。打った瞬間に本塁打を確信した打球は、左中間スタンド中段への23号先制2ラン。本人は「先制することができて良かったです」と振り返った。
球団での4試合連続本塁打は07年の新井貴浩(4月7~11日)以来。主砲は前カードのヤクルト3連戦で、自身5年ぶり2度目となる同一カード3連戦での3試合連続本塁打を記録していた。これでこの日の一発を入れ、直近11試合で8本塁打となった。