広島・床田が3勝目 前回登板の阪神戦に続く好投7回1失点

 ヤクルト戦に先発し力投する床田(撮影・西岡正)
 ヤクルト打線を相手に力投する床田(撮影・西岡正)
 ヤクルト打線を相手に力投する床田(撮影・西岡正)
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 「ヤクルト1-6広島」(5日、東京ドーム)

 先発した広島の床田寛樹投手は7回4安打1失点で3勝目を挙げた。

 初回に二塁打と死球で2死一、二塁としたが、オスナを三振に切り抜けると二回以降は安定した投球を披露。七回2死一塁で中村に右中間への適時二塁打を浴び、1点は失ったものの、140キロ台後半の直球を軸に7三振を奪った。

 前回登板した8月29日の阪神戦でもプロ最多となる10三振を奪い、6回5安打無失点と好投していた左腕が状態を上げている。

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