広島 打線沈黙でカード初戦を落とす 鈴木誠の6年連続20号も空砲
3枚
「ヤクルト3-1広島」(3日、東京ドーム)
広島が3連戦の初戦を落とした。
自身4連勝中だった大瀬良は初回、先頭の塩見に初球をバックスクリーン左へ運ばれ失点。三回にも四死球が絡んで1死満塁とされると、村上に右翼線を破られる2点二塁打を浴びた。
6回6安打3失点と粘ったものの、6月22日・ヤクルト戦以来の4敗目を喫した。
打線は得点圏であと1本がでなかった。八回、鈴木誠が6年連続20号となるソロ本塁打を放ったのみ。前日2日のDeNA戦で13安打11点を奪った打線は、この日はつながりを欠いた。