広島・玉村、初の巨人戦で力投 6回5安打3失点 プロ初の二塁打も記録
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「巨人-広島」(25日、東京ドーム)
先発した広島の玉村昇悟投手(20)はプロ初対戦となった巨人相手に6回5安打3失点と力投した。
初回2死満塁から押し出しの四球を与え、同点とされたが、二回無死二、三塁で直江の直球を右中間に運び、プロ初となる二塁打を記録。自らの2点適時打で一時勝ち越した。
三回には岡本、ウィーラーに適時二塁打を浴び、再び同点に追いつかれるも中盤以降は安定した投球を披露。追加点は許さず、113球の熱投で試合を作った。