広島投手陣が調整 森下、玉村、大瀬良でG倒へ

 大瀬良(右)、森下(左)と談笑する九里(撮影・立川洋一郎)
 キャッチボールをして汗を流す森下(撮影・立川洋一郎)
 ボールを投げ飛ばすトレーニングをする玉村(撮影・立川洋一郎)
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 広島の投手指名練習が23日、マツダスタジアムであり、24日からの巨人3連戦に先発する投手などが参加した。ローテ順は前週中日戦と同じ森下、玉村、大瀬良になる見込み。

 森下はキャッチボールやダッシュなどで最終調整した。後半戦最初の登板となった17日は7回6安打2失点ながら黒星を喫した。

 巨人戦は今季2度目の登板になる。前回5月3日の対戦では、プロ初の1試合3被弾を浴びた。

 東京ドームでの一戦に向けて「東京ドーム自体ホームランが出やすいし、最少失点で抑えられたら。チームが勝てるような投球をしたい」と意気込んだ。

 玉村は巨人戦初登板になる。この日はブルペンで投球練習し、フォームやバランスなどを確認した。日本ハムから中田が加わり、巨人打線はさらに破壊力を増した。「何とか勝てる投球というか、リズムよく、いつも通りやりたいと思います」と平常心を強調した。

 3戦目は大瀬良が濃厚だ。後半戦は2連勝中と状態は良い。前回6月29日の巨人戦は3回6安打6失点と打ち込まれた。その悔しさをぶつけるマウンドになる。「今のところ良い形できているので、継続していければ良いと思います。前回やられている。やりかえす気持ちでいきたい」と前を向いた。

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