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広島・ケムナ 死球恐れず攻めの投球 後半戦はV方程式入り目指し原点回帰

 広島のケムナ誠投手(26)が2日、後半戦は攻めの投球を続け、勝ちパターンの一角を奪うと意気込んだ。かわす投球になった前半戦を反省。原点回帰し、ストライクゾーンで勝負するスタイルで臨み、力のある球でセットアッパーの座を取り戻す。

 中断期間を利用し、ケムナは自分の投球スタイルを自問自答した。前半戦は抑えたい気持ちが強くなり過ぎたと回顧。後半戦は初心に立ち返って腕を振る。

 「投手コーチとも改めてストライクゾーンで勝負すると話した。とにかくゾーンに投げていきたい」

 前半戦は11試合の登板で0勝1敗3ホールド、防御率5・25で終えた。「打者が踏み込んで来ることで、コース、コースでかわす投球をしてしまっていた」。開幕を勝ちパターンの一人として迎えながら、打ち込まれる試合が続き、4月19日に出場選手登録を抹消された。

 7月2日に再登録された後は3試合連続無失点。8日のDeNA戦では2回を1安打無失点に封じた。同点の五回2死でソトに死球を与えた場面を振り返り「(当ててはいけないが)ああいう球を増やしていかないと」と後半戦は死球を恐れず、思い切って内角を攻める投球を貫く構えだ。

 フォームが安定したことも背中を押す。2軍では左肩の開きを抑える投げ方を徹底してきた。エキシビションマッチは2試合に登板。計2回2/3を3安打1失点ながら、150キロ超の直球で押しつつ、変化球でもカウントを取る投球ができている。

 守護神は栗林で、七、八回はコルニエルとフランスアが担う形で前半戦を終えた。「後半戦はとにかく0を並べる。とにかく無失点でいけば信頼を勝ち取れると思うし、セットアッパーも目指せる。ガムシャラに0点を目指して頑張りたい」。勝利の方程式メンバー復帰へ向けた思いは強い。

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