広島は借金16 大瀬良が自己ワースト7戦連続先発未勝利 DeNAは佐野が決勝弾
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「広島2-4DeNA」(6日、マツダスタジアム)
広島が9連戦初戦を落とし、借金は再び今季最多タイとなる16に膨らんだ。
先発の大瀬良は7回3安打2失点と好投したが、2点リードの四回2死一塁からオースティンに同点の2ランを浴び、4月9日の巨人戦以来の今季3勝目とはならなかった。これで7試合連続先発未勝利となり、自己ワースト記録となった。
2-2の八回2死一塁から代わったフランスアが佐野に決勝弾となる2ランを浴び、敗戦投手となった。
打線は三回、無死一、二塁で先発・坂本から小園が2点適時三塁打を放ち、先制点を挙げたが、その後はDeNAの継投リレーの前に四回から八回まで無安打に終わるなど打線が沈黙した。
DeNAは3番手・シャッケルフォードが来日初勝利。三嶋が15セーブ目を挙げた。