広島・林が月間リーグトップの32安打 気迫のヘッスラなど低迷するカープの希望に

 「広島1-1中日」(27日、マツダスタジアム)

 広島・林晃汰内野手(20)が同点となる適時二塁打を放った。

 0-1の六回2死一塁。先発の勝野が投じた初球141キロ直球を振り抜き、右中間に運んだ。力投する先発の森下を援護する一打に「ああいう場面で打てて良かった」と表情を緩めた。

 また、四回にも右前打を放ち、マルチ安打をマーク。6月の月間打率は・360を誇り、月間安打数はリーグトップとなる32だ。スタメン定着後は大きく調子を崩すことなく、6月24日のヤクルト戦では気迫の一塁ヘッドスライディングで4番初打点をもぎ取ったシーンも印象深い。「毎日、必死にやっているので、いいことだと思います」と手応えを口にする若鯉が、これからもチームのためにヒットを量産する。

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