広島・会沢が負傷交代 挟殺プレーで左足痛める 16日に病院で検査予定
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「広島-西武」(15日、マツダスタジアム)
広島の会沢翼捕手が負傷交代した。
3-3の八回1死二、三塁だ。栗山の打球を捕球した三塁手・林が、三走を三本間に挟み、会沢へ送球。ジャンプして捕球した会沢は、一歩を踏み出した瞬間に膝を折って、グラウンドにしゃがみこんだ。
その後は、トレーナーらに支えられ、ベンチ裏に下がった。下半身の痛めた可能性がある。
会沢は5月4日に下半身のコンディション不調で出場選手登録を抹消。今月3日に1軍に再合流していた。蔦木トレーナーは「左足を負傷しました」と話した。16日に病院で検査を受け、今後について判断する。