6連敗中の広島、菊池涼が先頭打者弾&会沢の2点打 初回に3点先制
「オリックス-広島」(13日、京セラドーム大阪)
広島が初回、菊池涼介内野手(31)の先頭打者本塁打と会沢翼捕手(33)の適時打で、先制に成功した。
初回、オリックス先発・増井の3球目、147キロ直球を力強く振り抜くと、打球はそのままバックスクリーン左へ。4月16日・中日戦(バンテリン)以来の6号ソロに「たまたまです。いい先制点になって良かったです」とコメントした。
さらに安打と相手の失策などで2死一、三塁となり6番・会沢が左中間を破る2点適時二塁打で2点を追加。チームは今季2度目の6連敗中。連敗脱出へ、主力選手がいきなりバットで打線を活気付けた。