「オリックス-広島」(12日、京セラドーム大阪)
広島が21イニングぶりの得点を挙げた。
0-3で迎えた六回。この回から登板した2番手・村西の制球が定まらず、先頭の中村奨が四球、西川が右前打、鈴木誠が四球を選び、無死満塁のチャンスを作ると続く会沢がフルカウントから四球を選び、押しだしで1点を奪った。
ここで投手が富山に交代。なお、無死満塁で坂倉の二ゴロ併殺の間にさらに1点を挙げるも2死三塁で堂林が二ゴロに倒れ、同点とはならなかった。
広島は引き分けを挟んで5連敗中。昨夜、オリックスに完封負けを喫しており、10日のソフトバンク戦で三回に1点を挙げて以来の得点となった。