広島・ネバラスカス 初登板は三回途中3失点 5四球、制球定まらず

右手から出血し3回途中で降板したネバラスカス(撮影・開出牧)
 力投するネバラスカス(撮影・開出牧)
 3回、角中への投球が暴投となり、右手を気にするネバラスカス(撮影・伊藤笙子)
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 「ロッテ-広島」(30日、ZOZOマリンスタジアム)

 ホロ苦デビューとなった。来日初登板初先発の広島の新外国人ドビーダス・ネバラスカス投手(28)=前パイレーツ=は2回2/3を投げ、3安打3失点で降板した。

 最後まで制球が定まらず、5四球の乱調が響いた。二回1死から角中に四球を許すと2死二塁から安田に右中間へ適時二塁打を許し、先制点を献上した。続く藤岡にも左中間へ適時二塁打を浴び、追加点を許した。

 三回には連続四球で無死一、二塁とすると続く角中の打席で痛恨の暴投。二、三塁にピンチを広げると角中の中犠飛で3点目を許した。

 球数は80球。ボール先行の苦しい投球が続き、失点は全て四球絡み。来日初登板は悔しい結果となった。

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