広島・佐々岡監督 中村奨&宇草を評価「モノにしようと気持ちが出ている」

 7回、投手交代を告げる佐々岡監督(撮影・開出牧)
 4回、左前打を放つ中村奨(撮影・開出牧)
 7回、右前適時打を放つ宇草(撮影・開出牧)
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 「ロッテ8-10広島」(28日、ZOZOマリンスタジアム)

 広島は打線が奮起して交流戦初勝利を飾った。今季3度目の2桁得点に、16安打は今季最多タイ。2桁安打は3試合連続となった。

 初回に2点を先制されたが、三回に松山が2点適時二塁打で同点とし、七回まで毎回得点。相手のミスにも乗じ、効果的に得点を重ねた。2年目の宇草はプロ初の猛打賞で、スタメンマスクの中村奨は3試合連続安打。主力を欠く状況下でも、若鯉が躍動した。

 佐々岡監督は「こういう状況の中で、一つになって戦う姿勢が出た。宇草にしろ奨成にしろ、このチャンスをモノにしようという気持ちが出ている。本当にチーム一丸となっていると思う」と、団結力が強まったナインの奮闘を、たたえていた。

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