広島・松山 3年ぶり3番で4打点「みながいない時に勝っていければ」

 4回、適時打を放つ松山(撮影・開出牧)
 3回、同点の中越え2点適時二塁打を放つ松山(撮影・開出牧)
 3回、同点の中越え2点適時二塁打を放ちガッツポーズを決める松山(右)。二塁手は中村奨(撮影・開出牧)
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 「ロッテ8-10広島」(28日、ZOZOマリンスタジアム)

 3年ぶりに3番でスタメン出場した広島・松山が、2安打4打点の活躍。チームの交流戦初勝利を、バットで支えた。

 2点を追う三回は1死二、三塁で中堅フェンス直撃の2点適時二塁打で同点。四回は1死満塁で、遊撃への打ち取られた打球が適時内野安打に。ラッキーな一打で追加点をもたらし、六回は無死三塁で犠飛。直前の五回に2点差に追い上げられており、流れを引き戻す一打となった。

 試合後は「とにかく点を取らないといけないのでね。4打点を挙げられて良かった」。主力が不在の中、西川とともに中軸を担う存在。「こうやって、皆が居ない時にも勝っていければ。あしたからも、1打点でも多く挙げてチームに貢献できたら」とバットでのさらなる活躍を誓った。

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