広島・森下 阪神と21日に再戦、前回は佐藤輝に被弾「チームの勝利に貢献」誓う

登板に備えて入念に投球練習をする森下(撮影・立川洋一郎)
ダッシュを繰り返して汗を流す広島・森下暢仁=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
阪神戦先発へ入念に投球練習をする森下(撮影・立川洋一郎)
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 21日の阪神戦(マツダ)に先発する広島の森下暢仁投手(23)が20日、マツダスタジアムに隣接した室内練習場で投手指名練習に参加した。

 阪神戦は今季2試合に登板し、1勝1敗。前回4月14日の対戦ではルーキーの佐藤輝に被弾するなど5回5失点と崩れた。

 チームは17日に菊池涼ら3人が新型コロナウイルスに感染するなど主力を欠き、苦境に立たされているが、「こういう状況ですが、チームの勝利に貢献するピッチングをするだけ」と力を込めた。

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