広島は１８日、新型コロナウイルスの「感染拡大防止特例２０２１」に基づき、計１６選手の入れ替えを行った。また故障明けの大瀬良も出場選手登録され、入れ替えは計１７人となった。

　抹消となったのは１７日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた菊池涼介内野手、小園海斗内野手、正隨優弥外野手の３名に加えて、磯村嘉孝捕手、石原貴規捕手、松山竜平外野手、大盛穂外野手、西川龍馬外野手。

　磯村以下の５選手はＰＣＲ検査で陰性結果が出ており、管轄保健所の調査で濃厚接触者とされたものはいないものの、球団独自の判断で抹消した。

　抹消された８選手に代わり、中村奨成捕手、白濱裕太捕手、三好匠内野手、林晃汰内野手、矢野雅哉内野手、Ａ．メヒア内野手、野間峻祥外野手、宇草孔基外野手の８名が代替指名選手として登録された。

　また自宅待機者に関しては、現在のところ体調に異常はない。

さらに河田雄祐ヘッドコーチ、朝山東洋打撃コーチが外れ、トレーナー１名も自宅待機とした。代わりに森笠繁打撃コーチが昇格した。