広島・鈴木誠が一時逆転の7号2ラン「今は何とか必死に一本出して、という感じ」

 3回、左翼スタンドへ逆転2ランを放つ広島・鈴木誠也(撮影・立川洋一郎)
 3回、左翼スタンドへ逆転2ランを放つ広島・鈴木誠也(撮影・立川洋一郎)
 1回、広島・西川龍馬の内野安打で一気に三塁へ進む一走・広島・鈴木誠也(撮影・立川洋一郎)
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 「広島2-3巨人」(3日、マツダスタジアム)

 広島の鈴木誠也外野手(26)が一時逆転となる7号2ランを放った。0-1の三回2死二塁、巨人先発・畠のスライダーを捉え、左翼席に運んだ。「甘かったので、そこを仕留められたのは良かった」と振り返った。

 これで今季7本塁打のうち、巨人戦は4本目。巨人戦の通算は36本となり、カード別最多を更新した。

 チームは敗れて空砲に終わったが、6試合連続安打と好調を維持している。「今は何とか必死に一本出して、という感じで。いいところで打たないといけない」と主砲。今後もバットでチームをけん引していく。

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