広島・宇草が実戦復帰初戦で本塁打 昨年10月に右腓骨骨折で手術
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「ウエスタン、広島5-2阪神」(30日、由宇球場)
昨年10月に右腓骨骨折の手術を行った広島の宇草孔基外野手が2軍・阪神戦に「2番・左翼」でスタメン出場し、実戦復帰を果たした。「復帰できて良かった。やっと試合ができるところまで来ることができて良かった」と安どした。
初回に及川から左前打を放つと三回の第2打席で体勢を崩されながらもチェンジアップをうまくすくい、右越えソロを放った。「うまく反応することができました」と話した。
左翼の守備も無難にこなし、順調ぶりをアピール。1軍昇格に向けて復帰初戦でいきなり結果を残した。「課題の守備もそうですし、打撃も走塁も全てでレベルアップできるようにしたい」と意気込みを語った。