広島3連敗で借金2 九里が2失点力投も打順入れ替え不発
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「巨人2-1広島」(23日、東京ドーム)
広島が引き分けを挟んで3連敗を喫し、借金2となった。
先発した九里は五回、大城に先制の2ランを被弾。その後は粘り強く投げ、今季最長となる8回114球6安打2失点だった。
打線は菅野の前にあと一本が出なかった。この日は「3番・鈴木誠」「4番・西川」と打順を入れ替えて臨む。0-2の六回に先頭の鈴木誠が通算150号に王手をかける左越えソロ。それでも八回1死一、二塁で4番・西川が二ゴロ併殺打に倒れ、得点を挙げることができなかった。