広島が今村に完封負け 佐々岡監督「次の対戦までに策を練っていかないと」

 「広島0-9巨人」(11日、マツダスタジアム)

 広島が今季初の完封負けを喫し、連勝は2でストップした。今季初めての同一カード3連勝を狙ったが、巨人先発・今村の前に四回2死まで無安打に封じられ、完封勝利を献上した。

 四回は、2死から鈴木誠が内野安打で初安打。会沢が中前打で続いたが、長野が空振り三振に倒れた。7点を追う五回は2死満塁で好機をつくったが、3番・西川が力のない右飛に凡退。フォーク、スライダーに加えて緩いカーブを有効活用されて、最後まで手を焼いた。

 巨人との次カードは23日からの敵地・東京ドーム。週末に3連戦が組まれていることから、再び顔を合わせる可能性が高い。佐々岡監督は「策は練っている中でも、思ったより変化球のキレが良かったのかなと思います。次の対戦までに策を練っていかないといけない」と強調した。

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