広島・安部が今季初の猛打賞でG倒に貢献「何とかというのが自分の中であった」

 「広島4-2巨人」(10日、マツダスタジアム)

 広島・安部友裕内野手(31)が今季初の3安打で、つなぎ役を全うした。初回は無死一塁で左前打。三回は無死一塁から右前打で好機を広げ、四回は2死二塁で右前に適時打を放った。

 初回1死一、三塁では併殺と思われた打球を悪送球。自身の適時失策で先制点を与えていた。「僕のタイムリーエラーで初回から足を引っ張って、何とかというのが自分の中であった」。3安打とも追い込まれてからの快音。必死の思いが好結果につながった。

 2試合続けて2番で先発出場。絶好調の1番・菊池涼と西川、鈴木誠ら中軸の間に座る重要なポジション。「ずっと悔しい思いをしている。1試合、1球が勝負になってくるので」。泥臭く、チームのためにプレーを重ねる。

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