広島が巨人に連勝 九里が開幕から3連勝でルーキーの栗林が5セーブ目

 巨人打線を相手に力投する先発の九里(撮影・立川洋一郎)
 8回、1イニングを無失点に抑えた大道(撮影・立川洋一郎)
 3回、転倒した影響でベンチに戻って治療に向かう九里(中央)=撮影・立川洋一郎
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 「広島4-2巨人」(10日、マツダスタジアム)

 広島が連勝で今カード勝ち越しを決めた。

 打線は2-2の四回2死二塁に菊池涼が決勝点となる右前適時打を放った。なおも続いた2死二塁からは安部の右前適時打で追加点を奪った。

 先発した九里は106球を投げ、7回3安打2失点(自責1)と好投。自身初となる開幕3連勝を飾り、ルーキーの栗林が5セーブ目を挙げた。

 巨人は先発の戸郷が四回途中9安打4失点と打ち込まれ、今季初黒星を喫した。打線は三回に松原が一時勝ち越しとなる右越えソロを放つも相手投手陣を攻略できず、わずか3安打に終わった。

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