広島・大瀬良「本当に勝つ気で投げました」巨人・菅野とのエース対決制して2勝目

 6回、重信(左)から空振り三振を奪い、ベンチへ引き揚げる大瀬良(撮影・立川洋一郎)
 6回無失点の好投を見せた大瀬良(撮影・立川洋一郎)
巨人打線を相手に力投する先発の広島・大瀬良大地=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
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 「広島2-0巨人」(9日、マツダスタジアム)

 先発した広島・大瀬良大地投手(29)が6回6安打無失点で、自身2連勝。粘りの投球で今季2勝目をつかんだ。

 菅野とのエース対決は7度目。「素晴らしい投手ですが、勝っていくことでチームも乗っていける。本当に勝つ気で投げました」と今季3度目の先発で最多の球数、104球を投げ抜いた。

 「自分でも、あまりないんじゃないかな、と思うくらい球を操れていなかった」と話すように、三者凡退は五回の1イニングのみ。それでも「要所要所で何とか粘り強く決めることができた」と再三のピンチをしのいで、得点は許さなかった。

 チームは4カード連続で初戦を完封勝利。役目を全うして結果を残したエースが、投手陣をけん引していく。

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