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広島・小園 ヤクルト・山田哲からの金言大収穫!開幕1軍への軌道見えた

 キャンプ2軍スタートが決まった広島の小園海斗内野手(20)が24日、“山田イズム”での巻き返しを誓った。年明けから愛媛県松山市でヤクルト・山田、川端らとの自主トレに参加。さまざまな助言を受け、この日から大野練習場での合同自主トレに合流した。球界屈指の内野手から得た学びをプレーで体現し、開幕1軍を目指していく。

 愛媛の地で過ごした充実の時間が大きな武器になる。今月10日から21日までヤクルト・山田に初めて弟子入りした。野球と向き合った日々を小園は「めっちゃキツかったです」と苦笑しながらも明るい表情で振り返った。

 山田からは打撃面での“共通点”を指摘された。「『普通に、みんなができることができてなくて、人ができないことができている。俺もそうやった』と」。相手はトリプルスリーを3度達成した球界を代表する好打者。過去の経験談を踏まえた助言が、小園に新たな光を与えた。

 具体的にはスイング軌道をレベルにすることを提案された。「『それを覚えたら全然違うから。もっと率も残るし飛ぶよ』と言ってもらった」。小園の従来の軌道では、確実性が伴わない面もあるという。だからこそ、改めることで新たな可能性が生まれてくる。方向性が定まったことも大きな収穫だ。

 さらに、2015年シーズンに首位打者を獲得した川端から打ち方も伝授された。遅い球を打つ練習で「絶対に引っ掛けない、最後まで我慢する。それは勉強になりました」。打球のイメージは遊撃手の頭上。センターから逆方向に強い打球をはじき返す意識を植え付けた。

 練習は午前10時から午後5時まで。ランニング、ノックを終えると、ハードな守備の基礎練習にも励んだ。本職は遊撃だが「どこでもやります。もちろん(一番は)ショートですけど、そんなの言ってられない。どこでもやります」と鼻息を荒くした。

 昨秋のフェニックス・リーグでは視察した佐々岡監督から覇気のなさを指摘された。キャンプは3年目でプロ入り初の2軍スタート。先週には再び指揮官から奮起を促された。「結果を出して元気を出す。開幕時には(1軍に)呼んでもらえるように。悔しい気持ちを持って毎日やっていけたら」。存分に吸収した一流のエキスを力に変え、必死の思いではい上がる。

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