闘病中の広島OB・北別府氏が近況語る「ピンピンはしていないけど安定している」

 昨年1月に成人T細胞白血病を公表し、闘病中のデイリースポーツウェブ評論家・北別府学氏が6日、近況を語った。

 昨年末には骨髄移植の影響で起こる移植片対宿主病(GVHD)のため緊急入院。「吐き気と下痢でね。息子から移植してもらったものがけんかしているらしい」と、昨年5月末梢血幹細胞移植の影響を説明。大晦日に退院してからは「前みたいに日によって熱が出たりだるいというのがなくなった。以前に比べると落ち着いてきた」と話した。

 続けて「血圧も安定してきているが、血小板の数値が一般の人のように戻っていない。ただ、通院が2日に一度行っていたのが3、4日になり1週間あけたりもできている」という。

 お正月を自宅で過ごし「ピンピンはしていないけど年が明けて安定している。ただ、寒いんで風邪とかひかないように注意している」と現状を説明。1カ月あまりでキャンプが始まるが「元気で見たいけど、コロナの見通しがつかないよね。沖縄にチームが集まるし」と球界のことも気にかけていた。

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