広島・床田、自分に早食い禁止令 夕食「最低30分」体重3キロ&体脂肪率減じゃ

 広島の床田寛樹投手(25)が24日、自身に早食い禁止令を出した。「結構食べるのが速いので。ゆっくり食べるのを今やっている」と体重減と体脂肪率減を目的に、現在は夕食に費やす時間を「最低30分」に設定している。

 一般的に食べるスピードが速いと血糖値が上昇し、太りやすくなると言われる。現在89キロの体重を3キロ減らし、約22%の体脂肪率を「20%は最低でも切らないと」と体を絞ることに意気込む。その一環として「いつも10分あったら終わっちゃう」と苦笑する食事を「最低30分、時間をかけて食べるのと、腹八分くらいで終わらせる」と定めた。

 今季は5勝8敗。開幕からの登板6試合で1勝4敗と、スタートでつまずいたことが響いた。ウエートトレーニングや有酸素運動を取り入れ、「1月からではなく、秋季練習からしっかり強度を上げて」と春季キャンプまでの助走期間を長く取って来季に備える。食事と準備に時間をかけ、来季は開幕から好発進を決める。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス