広島・九里 規定投球回数到達へまずは20日阪神戦「1人1人、1つ1つ」

 登板へ向けて調整する九里(撮影・立川洋一郎)
登板へ向けて調整する広島・九里亜蓮=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
 登板へ向けて調整する九里(撮影・立川洋一郎)
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 広島は19日、マツダスタジアムで投手指名練習を行い、20日の阪神戦(甲子園)に先発する九里亜蓮投手(29)は、自身初の規定投球回到達に意欲を示した。

 現在の投球回は96回2/3で、あと23回1/3で120イニングに届く。あすの先発を含め、順当なら残りの先発機会は4試合。達成可能な範囲だが、油断はできない状況。右腕は「長いイニングを投げたいと思って常にマウンドに上がっている。規定投球回数というのは目標の中の一つではあります」とうなずいた。

 阪神戦は今季未勝利だが、6日に対戦した際は勝敗こそ付かなかったものの7回1失点(自責点0)。「長打を打てる打者も並んでいるので、1人1人と勝負しながら、1つ1つのアウトを積み重ねていけるように」。まずは“虎狩り”で、目標達成への希望をつなぐ。

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