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広島また巨人3連戦3連敗 佐々岡監督「毎回、同じ」先発・野村に苦言

 「巨人7-3広島」(23日、東京ドーム)

 広島は巨人に3-7で敗れ、今季3度目の同一カード3連戦3連敗を喫した。投手陣が誤算で、先発の野村祐輔投手(31)が7安打4失点で今季最短3回でKOされると、中継ぎ陣も止められなかった。巨人戦3連戦3連敗は今季2度目で、東京ドームでは13年5月以来7年ぶり。4連敗で借金は今季ワーストを更新する12に膨らんだ。

 巨人ナインが勝利のエアタッチを交わす姿を背に、野村は足早にベンチ裏へと歩を進めた。今季10試合目の登板は、7安打4失点で今季最短3回KOに終わった。「先発の役割を果たせず、チームに申し訳ない」。短い言葉に悔しさをにじませた。

 二回に先頭・丸の四球後に3連打を浴び、2失点。三回は先頭・坂本の右越えソロの後、2死を奪うも下位打線につながれ、4点目を失った。直後の四回、2死二塁で打席が回ってきた。「追い付いていかないといけない」と佐々岡監督は代打・メヒアを告げた。

 打ち取った打球が野手の間に落ちる場面があった。指揮官は「不運な当たりもあった」と振り返りながら「毎回、同じになるんだけど、先発がしっかりとしないといけない」と苦言。先発が粘り強く投げられない戦いが続いていた。経験十分な右腕だけに負の流れを止めてほしかった。

 中継ぎ陣も踏ん張り切れず、島内や菊池保がリードを広げられた。要因の一つは四球だ。「四球絡みの悪い流れがずっと続いている。何とかしないと」と、指揮官は苦しい胸の内を言葉にした。

 前カードのヤクルト3連戦を含め、関東遠征6試合は1勝5敗で計46失点。追いかける展開を強いられたり、リードしても守り切れなかったりした場面が目立った。投手陣は正念場に立たされている。

 25日からは本拠地に戻って7試合を戦う。入場制限の緩和措置を受けて初めて迎える試合は、最大で約1万6500人が入場できる。「やり返す気持ちで、地元で頑張る」と佐々岡監督。残り40試合。目の前の一戦一戦に集中するだけだ。

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