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広島・中崎、守護神復活計画 下半身がカギ、理想の投球実現で早期1軍へ

 広島・中崎翔太投手(28)は1軍再昇格に向け、懸命に取り組んでいる。ファームで調整を重ねる右腕は7月中旬から畝龍実3軍統括コーチ(56)の指導の下、理想の投球フォームに近づくために修正している。体をスムーズに使うことで本来の球威を取り戻し、早期の1軍マウンド復帰を目指す。

 闘志を内に秘めながら、自身の足元を固めている。中崎は「しっかりとしたフォーム、バランス。体の使い方ですね」と現在の取り組みを説明。理想の投球の実現へ、日々練習に励んでいる。

 開幕1軍入りを果たした今季だが、登板6試合で防御率9・00と安定感を欠き、7月10日に2軍降格。再出発となった右腕は、ファームで畝3軍統括コーチと力強さを取り戻すべく汗を流している。

 球速と球威の復活へ「ズレが生じると、球もいかない。スムーズに動くためには、どうすればいいのかを考えながらやっている。いい球を投げるには、いいフォームを維持していくようにするしかない」と中崎。始動からリリースまでの再現性を高めようとしている。

 畝コーチは「前々から上体の高さが気になっていて、もう少し低く入っていこうと話した。腕だけでなく、下半身で投げるようにしないといけないし、体のキレの部分を出さないといけない」と、下半身主導の投球を鍵に挙げる。

 「今できることをしっかりやっていきたい」と口元を引き締めた中崎。2軍では8月に中継ぎで4試合に登板し、計4回を無失点。再昇格の時期については「早ければ、早い方がいい」と話す。9月の1軍は1日から13連戦、さらに中1日で9連戦と過密日程が控えている。守護神復活計画の成功へ、歩みを進めていく。

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