広島・佐々岡監督 打線テコ入れが成功 攻撃的さい配で初回一挙5得点

1回、先制の適時内野安打を放つ西川(撮影・立川洋一郎)
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 「広島7-5巨人」(21日、マツダスタジアム)

 広島が初回に5点を奪い、試合を優位に進めてカードの初戦で白星を挙げた。

 この日は1番に今季初めて長野を起用するなど、打線をテコ入れして臨んだ。初回無死一塁で、佐々岡監督は送りバントではなくヒットエンドランを選択。攻撃的な采配がピタリと当たって無死一、三塁とすると西川の二塁内野安打で先制点を奪った。その後は坂倉に1号3ランなどが飛び出した。

 初回に5点を奪ったのは今季52試合目で初めだ。前日のDeNA戦から打順を変更した佐々岡監督は「きのうまでの試合で点が取れていなかった。初回はうまくいった。(ヒットエンドランが決まり一、三塁となったことは)理想の形」と振り返った。

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