広島・一岡 不安の九回締め2年ぶりセーブ「自分が一番経験がある」

試合を締め、ナインと喜ぶ一岡(中央左)=撮影・山口登
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 「阪神2-4広島」(23日、甲子園球場)

 広島の一岡竜司投手が今季初セーブを挙げ、チームを5試合ぶりの勝利に導いた。自身にセーブが付くのは、18年9月29日の巨人戦以来で通算では7セーブ目。

 4-2の九回から登板し、先頭の代打・近本を直球で空振り三振。続く植田には左前打を浴びたものの動じない。糸井を二飛に打ち取り、最後は熊谷を146キロの直球で空振り三振に仕留めた。

 「今のブルペンの中で自分が一番、経験がある。変な投球はできないと思っていた」

 開幕守護神だったスコットに代わって抑えを任された菊池保は、前日22日に救援に失敗した。クローザーの確立がチームの懸案事項。一岡の肩にかかる期待は大きい。

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