広島・ピレラが初球先頭弾 勝野の149キロを左中間席へ
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「中日-広島」(11日、ナゴヤドーム)
広島のホセ・ピレラ内野手(30)が初回、中日先発の勝野から来日初となる先頭打者本塁打を放ち、先制点を挙げた。
試合開始直後の初球。真ん中149キロ直球を強振して左中間席に運んだ。「初球から積極的にいきました。いい結果につながって良かったです。チームに勢いをつけられるように次も頑張ります」とコメントした。
先頭打者本塁打は、チームでは2019年7月31日・巨人戦の西川以来。球団外国人選手では14年9月2日・巨人戦のロサリオ以来、6年ぶり。