広島・床田は4回4失点「追い込んでからの決め球が甘くなった」
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「練習試合、ソフトバンク4-5広島」(13日、ペイペイドーム)
先発した床田寛樹投手(25)は打者19人に対して70球を投げ、被安打5。4回4失点(自責3)で降板した。
初回は三者凡退に抑えたが、二回、1死から長谷川に四球を与えると松田宣に左中間へ適時二塁打を許し、先制点を献上。続く上林にもカーブを捉えられ、フェンス直撃となる右中間への適時二塁打を浴びた。四回にも味方の失策もあって2失点を喫した。「追い込んでからの決め球が甘くなった。無駄な四球があったので、なくしたい」と反省した。
すでに開幕ローテ入りを決めており、開幕初戦は6月20日のDeNA戦(横浜スタジアム)での先発が濃厚。「この1週間でしっかりとやっていきたい」と開幕に向けて投球の修正を図っていく。