「練習試合、オリックス5-0広島」(5日、京セラドーム大阪)
広島は開幕投手に内定している大瀬良が先発し、4回2安打無失点と好投した。最速150キロの直球とカットボールを軸に、三回まで無安打投球と開幕へ弾みをつけた。
一方の打線はオリックス投手陣の前に三回の野間の左前打のみのわずか1安打。完封負けを喫した。
オリックスは開幕投手本命の山岡が先発。7回1安打無失点の抜群の安定感を披露した。
打線は五回に若月が練習試合再開2本目となるソロ本塁打で先制。七回は1死満塁から松井佑の適時二塁打、太田の適時打など4安打で4点を加えた。