「練習試合、阪神-広島」(2日、甲子園球場)
広島の新外国人、DJ・ジョンソン投手が六回から登板し、1回を2安打1奪三振2四死球と、無失点ながらコントロールに不安を残した。
先頭のサンズに二塁への内野安打。続く福留の打席で、代走・熊谷の盗塁を捕手の坂倉が刺したものの、福留には左前打で再び走者を背負った。7番・糸原には初球が大きく外れて死球。続く梅野を四球で歩かせてピンチを招いた。
9番・北條を変化球で中飛、1番・島田を144キロ直球で空振り三振と後続を抑えたが、制球面に課題を残すマウンドとなった。