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広島・佐々岡監督「全く白紙」勝利の方程式 レベル高いアピール期待

 広島の佐々岡真司監督(52)が1日、2日から始まる対外試合を前に中継ぎ、勝ちパターンのサバイバルを予告した。チームは守護神を含め「勝利の方程式」が決まっていない現状。実績だけでの判断は行わず、状態のいい投手を見極めていく方針。昨季4位からの巻き返しへ、勝ちパターンの構築は不可欠。ブルペン陣に“サバイバルレース”のゴングが鳴った。

 競争が熱を帯びれば、チーム力は高まっていく。いよいよ始まる12試合の対外試合。佐々岡監督は中継ぎ陣について「(ポジションを含め)全く白紙で考えたい」とハイレベルなアピール合戦を期待し「結果、内容も含めて決めたい」とシビアな目で判断することを強調した。

 現状は「勝利の方程式」が未確定。5月30日の紅白戦では、昨季12セーブのフランスアが打ち込まれた。守護神候補の新外国人、DJ・ジョンソン、スコットと三つどもえのバトルを繰り広げる。七回、八回は一岡や菊池保らが候補。一岡は対外試合を前に「紅白戦とは違う。内角を使ったり駆け引きをして、もう一つギアを上げたい」と意欲を見せた。

 2軍では中村恭や今村、中崎ら実績ある顔ぶれがスタンバイ。指揮官は「実績があるから、というのはない」とキッパリ。あくまで2軍の実戦機会を判断材料に「(2軍から)推薦があれば見たい。状態のいい投手を使う」と重視するポイントに言及した。

 沢崎投手コーチも中継ぎ全員に「全てのポジションで競争」と横一線を強調し、若手には「気持ちのこもっている投球を見せてほしい」とマウンドでの躍動感を求めた。鉄壁ブルペン陣の構築は、覇権奪回への命綱。し烈な“サバイバルレース”が幕を開ける。

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