広島、練習を1勤1休→3勤1休へ 投手・野手合同練習も 広島県への緊急事態宣言解除を受け
広島が、17日から練習形態を切り替えることが14日分かった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で緊急事態宣言が発令されて以降、チームは4班に分かれ練習してきた。この日、広島県への宣言が解除された。チームは感染防止策を徹底しながら2班態勢に戻り、午前と午後でそれぞれ練習する。1勤1休ペースは3勤1休となる。
投手と野手が同じ時間帯となることで、シート打撃など実戦形式の練習が増える。また、チームプレーやサインプレーの再確認などにも力を入れていく。
遅れている開幕は、先日に開かれた12球団代表者会議と臨時オーナー会議で、最短6月19日を目指すことが確認された。
チームは5月末にも紅白戦の実施を視野に入れており、最短6・19を目指して歩んでいく。