広島・中村恭 けがをきっかけに投球フォーム見直し「無駄な動きをしてはダメ」

 広島の中村恭平投手(31)が2日、コンパクトな投球フォームを目指していることを明かした。

 春季キャンプ終盤に右腹直筋を痛めて一時離脱していた左腕は、それを踏まえ「一定のタイミングで力を出し続けるには、無駄な動きをしてはダメ」とうなずく。上体を振って投げていたことを反省した上で、体を大きく使わないように心掛けている。「体を振るのではなく入れ替えるのと、腕が(体から)離れないように」とチェック項目を挙げた。

 この日は廿日市市の大野練習場でブルペン入りして40球の投げ込み。コンディションを上げていく。

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