広島・森下がブルペンで59球 佐々岡監督も視察
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広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22)=明大=が26日、マツダスタジアムのマウンドで、投球練習を行った。
午前中に行われた投手B班の練習。キャッチボール、ノックを終えた森下はマツダスタジアムのマウンドに向かい、“青空ブルペン”を実施。ノーワインドアップから直球、カットボール、カーブを織り交ぜて59球を投げ込んだ。「しっかりした球を、投げられていた。変化球の精度を、もっとキャッチボールからしっかりやりたい」と振り返った。
スタンドでは本来はA班を担当する佐々岡真司監督(52)も視察し、ルーキーの投球をチェック。短い練習時間の中でも、右腕は工夫を凝らしながら状態を上げていく。