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広島ピレラ全快!一時3軍も不安一掃59スイング「痛み全く出なかった」

 広島のホセ・ピレラ外野手(30)が25日、マツダスタジアムでの練習でフリー打撃を再開し、状態面に不安がないことを強調した。3月6日の西武とのオープン戦(マツダ)で右手首付近に死球を受けて打撲。一時は3軍でリハビリをしていたが、4月8日に1軍合流後はロングティー打撃や送球練習などで調整を続けてきた。先行き不透明な状況が続く中、助っ人がコンディションを上げていく。

 バットを握った両手から伝わる感触が、笑顔の理由だった。ピレラは一球一球、心地よさそうにスイングを重ね、久々となる屋外でのフリー打撃を終えた。「痛みの方も全く出なかったので、良かったと思います」と状態面は万全。ケガからの全快をアピールした。

 スタンドティーで入念に準備を繰り返した後、2人の打撃投手を相手に約10分間で59スイング。左翼、中堅、右翼と広角に鋭いライナー性の打球を放ち、周囲の不安を一掃した。「これからはおそらく全メニューをこなして、バッティングにも入ると思います」と27日以降も通常の練習を継続していく考えだ。

 3月6日、西武とのオープン戦(マツダ)で死球を受け、右手首を打撲。3軍でのリハビリ時期もあったが、今月8日の1軍合流後は、ティー打撃や送球練習などで順調な回復ぶりを見せていた。「自分の中で感覚、調子もいいので、そろそろ準備ができたかな」という理由から再始動への一歩を踏み出した。

 これまでの野球人生で「シーズンのど真ん中でケガをしたことは、まずない」と振り返る。だが、その中で「焦りはなかった」と毎日、地道に自分が取り組めることに注力してきた。「これからも変わらず、いつシーズンが始まってもいいような練習、コンディショニングづくりを続けていくだけ」と頼もしい言葉を並べた。

 打撃練習前には二塁、外野、三塁の守備位置でノックを受け、ランニングメニューも消化した。もう心配はいらない。再びエンジンがかかった背番号10がギアを上げていく。

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