広島の中崎翔太(27)投手が22日、廿日市市の大野練習場で2軍通い組の練習に参加し、ブルペンで40球を投げた。真っすぐを主体に変化球なども試し、「いい球も悪い球もあったので修正していきたい」と話した。
チームは1勤1休となり、調整はより困難を極めるが、「そこは深く考えずに。練習はできているし、家にいる時間が長くなるので、体幹トレーニングなどやっていければ」と状態の維持に努める。
昨年11月に右膝手術を受け、今春のキャンプでは調整を余儀なくされたが、実戦復帰を果たすなどその後は順調な回復ぶりを見せている。