広島・遠藤、2時間限定練習でブルペン入り「試合をイメージして」
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広島の遠藤淳志投手が13日、マツダスタジアムでブルペンに入り109球を投げた。打者などは置かなかったが「試合をイメージして」右腕を振った。
前クールの最終日だった9日以来となるブルペン。「きょうは全然、ダメだった。悪いまま終わってしまった」。セットポジションを織り交ぜながらの投球にも、最後まで修正しきれず納得できる投球ではなかった。
現在、チームはA班とB班に分かれ、練習時間は午前と午後のどちからに限定されている。球場で練習できるのは最大で約2時間だ。投球練習以外には、フォームを安定させるために下半身強化のトレーニングメニューを組んでもらっている。「良い機会だと思って鍛えている」。前向きに毎日を過ごしている。