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広島・ピレラ フリー打撃再開にメド「順調だよ」右手首負傷からひと月

 広島のホセ・ピレラ外野手(30)が9日、マツダスタジアムでの1軍練習に参加し、早ければ来週中にもフリー打撃を再開する可能性を明かした。3月6日の西武戦で右手首付近に投球を受けて離脱。前日8日に1軍に復帰し、現在打撃練習はティー打撃のみだが、状態は上向きだ。スローイングも問題なし。開幕白紙の中で、完全復活まであと一歩だ。

 青空の下でピレラの笑顔がはじけた。痛めている右手首付近は、気にならないまでに回復してきた。「良くなっている。一日一日を集中してやっている。順調だよ」。自らのコンディションを語ると、自然と頬が緩んだ。

 前日8日から1軍の練習に参加。この日も山田内野守備走塁コーチと個別で送球練習する場面があった。「下半身主導を意識した」。送球がテーマ。患部を気にすることなく右腕を振り、課題克服に努めた。

 ティー打撃では軽めながら両手でバットを持ち、スイングした。「可能性はあるよ」とニヤリ。早ければ来週中にもフリー打撃再開を示唆した。朝山打撃コーチも「深刻に考える状態ではないと言っていた。これから上げてくるでしょう」と明るい見通しに胸をなで下ろす。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で不要不急の外出を控えている。単身で来日しており、米国で暮らす妻と一人娘とのテレビ電話が一日の楽しみだ。「娘は10カ月で立ち上がれるかどうかなんだ。一番の喜びだよ」。助っ人は父親の顔となり表情はさらに緩んだ。

 「なんで今年なんだと思う。でもシーズンに向けて頑張っていく」。開幕は白紙。それでも来るべき日に向けて準備を進めていく。

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